富山県へ一泊2日の旅行に行ってきました。私と妻、娘の3人での旅行になります。
1日目は魚津水族館へ行き、現存する最古の水族館を見学しました。その後、ほたるいかミュージアムにあるレストランで食事をし、生まれて初めてのほたるいかの味を堪能しました。
1日目の記事はこちらになります。
私にとっては初めての富山県の旅行で、訪れる場所全てが初めてでとても新鮮です。初めての街を旅行するのは本当に面白いです。
2日目は黒部峡谷鉄道のトロッコ列車を楽しみます。
宇奈月温泉
1日目にほたるいかミュージアムのレストランで食事をした後に泊まった旅館は宇奈月温泉にある旅館でした。
宇奈月温泉と聞くと公務員試験や法律系の資格を勉強している方であれば聞き覚えがあると思います。
民法で有名な判例ができた場所ですね、一生懸命法律の勉強をしていた学生時代を宇奈月温泉へ向かう途中で思い出して懐かしい気持ちになっていました。
宇奈月温泉に到着して、景色を観て思ったことは、とても雰囲気の良い温泉地でした。ゆっくりと散歩をするととても気持ちがいいです。
宇奈月温泉の駅前には温泉の出る噴水があったりと温泉地ならではのものがあります。
法律の勉強でしか聞いたことのない土地でしたが、訪れるとまた面白いですね。
トロッコ列車へ
2日目の朝、旅館を出たら黒部峡谷鉄道の宇奈月駅へ向かいます。泊まった旅館から車ですぐのところにありました。
駅の中に入り切符を買います。今回は終点の「欅平駅」まで行き、少し観光したら戻ってくる予定です。
どれくらい観光するかでオススメのコースがあり、降りる駅やルートがあるようです。今回はそこまで長くないコースですが、時間があれば自然を堪能しながら歩くコースも良さそうです。
改札を通りホームへ行きます。
こちらがトロッコ列車の機関車です。普段見慣れている電車と形が全然違いますね。
こちらが旅客車です。オープン型でとても開放感があります。
窓が付いているリラックス客車もあるのでゆったりくつろぎたい時はリラックス客車が良さそうです。
今回は開放感を感じながら自然を楽しみたいのでオープン型に乗ります。
発車
定刻となりトロッコ列車が発車しました。窓が無いのでトロッコの「カタカタ」という音がよく聞こえてアトラクションに乗っているような感覚になります。
宇奈月駅を出てすぐにとても綺麗な景色が広がります。
自然の中を走るのでとても気持ちがいいです、空気も心地よくてオープン型でとても良かったと思います。
途中で色々なスポットがあるのですが、その都度アナウンスが流れて説明してくれます。
宇奈月駅から欅平駅まで結構長い時間走っていました。何も考えずに景色を眺めながらまったり過ごすというとても良い時間でした。
欅平駅に到着
終点の欅平駅に到着しました。
駅から出て周辺を見渡すと大自然が広がっています。空気も綺麗で本当に気持ちの良い場所です。
写真の赤い橋は「奥鐘橋」というようです。この先に道がずっと続いていて、観光のコースとなっているようです。
奥鐘橋を渡ると「人喰岩」があります。人を飲み込むように岩があるためそのように呼ばれているようです。かなりの迫力です。
人喰岩からしばらく進むと「名剣温泉」があります。
ここの温泉に入ることが目的の1つです、この温泉は本当に自然の中にあります。私が言葉に表すと「究極の露天風呂」という感じです。
露天風呂が谷に面しているため景色がすごく良く、本当に自然の中で温泉に入っているという感じになります。
実際に自然の中で温泉に入っているので表現がおかしいかもしれませんが、本当にすごいです。
宇奈月駅へ
温泉を出てゆったりした後、来た道を戻ります。もっと先にも色々あるのですが、もっと先も歩いてみたいですが、今回は時間的にここまでとなります。
またいつか旅行に来て、ゆっくりとこの先のコースを歩いてみたいです。
帰りもまたトロッコ列車に乗ります。
夕暮れ時となり、行きと景色が変わってきました。とても綺麗です。
ただ、日が落ちると肌寒くなってくるので、もっとさむい時期は窓付きのリラックス客車でもいいかもしれません。
しばらくして宇奈月駅に到着しました。
宇奈月駅から少し歩くととても綺麗な写真のスポットがありました。もともと線路があった場所らしいです、ここから今トロッコ列車が走っている線路を眺めることができます。
時間を合わせればトロッコ列車の走るところを撮影できます。
自然豊かな景色がとても綺麗です。
とても良い旅行でした
宇奈月駅に戻り、お土産を買い、車に向かいます。
あとはのんびり岐阜県へ帰ります。
富山県は自然がいっぱいでとても良かったです、見るもの全てが初めてでとても新鮮でした。生まれて初めての土地を旅行することは本当に楽しいです。
まだ富山県には楽しそうなスポットはいっぱいあるので、いつかまた旅行に行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは。
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