富山県へ旅行に行ってきました。私と妻、娘の3人での旅行です。
妻の家族と娘を含めての旅行は行ったことはありますが、3人だけでの旅行は初めてです。
娘が遠くの方に旅行に出られるようになったことはとても嬉しいです。
娘が生まれて間もない頃はまだ出かけることはできませんでしたが、一緒に旅行に出られるようになったので、家族3人での思い出を積み重ねることができそうです。
今回の旅行は一泊2日の旅行です。ちなみに私は富山県に旅行に行くのは初めてです。初めての土地はとてもワクワクします。
初めての家族3人での旅行、思い切り楽しみたいと思います。
魚津水族館へ
富山県へは車で行きましたが、高速道路を使っても結構時間がかかりますね。飛騨高山を超えるので当然なのですが。
当初の予定では1日目に黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に乗る予定でしたが、天気が雨だったので魚津水族館に行くことにしました。
現存する最古の水族館
魚津水族館は富山県魚津市にある水族館なのですが、現存する最古の水族館らしいです。
そして日本海側では初めてできた水族館のようです。何回か建て替えて現在に至るということで、かなり歴史のある水族館のようですね。
私は水族館は結構好きで名古屋港水族館や鳥羽水族館等いろいろな水族館に行ってきました。なので日本最古の水族館と聞くととても気持ちが盛り上がりますね。
岐阜を出発して約3時間、魚津水族館に到着しました。
最古の水族館ということでレトロな雰囲気です。
珍しい展示
受付を済ませ、水族館の中に入りました。
中の雰囲気もとてもレトロです。そこまで広くなく、程よく整っているような感じです。
入ってすぐに色変わりカエルという展示がありました。
カエルの展示というのは珍しいです。小さめの水族館ならではでしょうか。
展示を観ながらどんどん進みます。するとこのようなものを見つけました。
「日本で最初のアクリル製トンネル」です。
水族館に行くとよく見かけるアクリル製トンネルですが、なんとこの魚津水族館のアクリル製トンネルが日本で最初だそうです。
私はアクリル製トンネルが大好きです、海の中にいるような感覚でとても幻想的に感じます。
日本で最初のアクリル製トンネルを観ることができるのは感動です。中に入ってみます。
この雰囲気、ワクワクします。
中から観るこの景色は本当に幻想的です。このアクリル製トンネルが日本で最初ということを考えると嬉しさを感じます。
しばらく水槽を眺めてアクリル製トンネルを後にしました。
その後も色々な展示を観て、満足して魚津水族館を後にしました。
全体的に建物は古くレトロな雰囲気です、そこまで広くなかったですがとても整っていました。
雰囲気は鳥羽水族館に似ているかもしれません。少しレトロな雰囲気の水族館もとてもいいですね。
とても満足できる時間でした。
ほたるいかミュージアムへ
魚津水族館を出て次へ移動します。
昼とは言えない時間になりましたが、昼ごはんを食べていなかったのでお昼ご飯を食べることにしました。
近くに何か食べるところは無いか探したところ「ほたるいかミュージアム」というところがあり、レストランがあるようなのでそこは向かうことにしました。
蛍烏賊海鮮TKG
ほたるいかミュージアムに到着し、レストランに向かいます。
パノラマレストラン光彩というレストランに入りました。
写真を撮り忘れましたが、レストランからは海が見えてとてもいい景色でした。岐阜県に住んでいて海をあまり見ることがない私には海の見える景色は新鮮です。
メニューは海鮮がメインですが、蕎麦や天ぷら、オムライスやパスタもあります。
私と奥さんは「蛍烏賊海鮮TKG」にしました。このメニューが看板メニューのようです。
料理が到着しました。
どんぶりのご飯の上に具を乗せて食べます。
全て乗せました、ほたるいかが丸々入っています。ほたるいかを食べるのは生まれて初めてです。
いただきます。
ほたるいかは醤油漬けになっています。少し濃い目に味が付いているのでご飯とよく合います。
ほたるいかは臭みが無くさっぱりしています。また、弾力がありプリプリしています。
取れたてのほたるいかを使っているということで、とても美味しいです。
他の食材もご飯ととてもよく合います、あっという間に食べ終わりました。海を観ながらの食事ということでとても素敵な時間でした。
旅館へ移動
ほたるいかミュージアムから旅館へ移動します。
雨のため外での観光はあまりできませんでしたが、水族館やグルメ、そして車での移動が長かったので景色も堪能できてとても満足な1日でした。
2日目は黒部峡谷のトロッコ列車を楽しみます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは。
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