公務員試験の科目の中の「ミクロ経済」「マクロ経済」という科目ですが、私が受験生の頃はこの科目が原因で公務員試験を諦めようかと思うくらい苦手でした。
私の同級生の中には諦めてしまった人もいます。
この2つの科目は経済学という難しい内容にさらに計算が入ってきてとても難しい内容になっています。
経済学部出身の人や計算がとても得意という人にはそこまで問題にならないと思いますが、私のように法学部出身で経済学に馴染みが無いと本当に難しいです。
大学の公務員試験講座のミクロ経済とマクロ経済の講義を受けたもののなかなか理解できず、最終的に解き方を暗記して解けるようにして本試験を乗り越えました。
講義を聴いてもテキストを読んでも理解できなかったので過去問をひたすら解いて解き方を覚えるという方法です。過去問についてはミクロ経済マクロ経済それぞれ10周くらい解いたと思います。
公務員試験講座の講師の方には申し訳ないのですが私には難しかったです。
講義を聴いて理解できていた同級生もいたので講義自体に問題は無く、私の理解力に問題があったと思われます。
それでも何とか乗り越えることはできたのですが、私が労働局から国税局に転職する際に新しい過去問題集を使うようになって気づいたことがありました。
それはスーパー過去問に載っている解説がとても分かりやすいということです。
もっと早く気づいていればと当時少し後悔しました。
現在公務員試験の受験生の方でミクロ経済やマクロ経済の科目に苦しんでいる方があれば是非参考にしてほしいです。
詳しく書いていきます。
スーパー過去問は初学者でも分かりやすい
スーパー過去問に載っている解説は初学者でも理解できるようなシンプルな解説が書かれています。
問題の解説に載っている内容もそうですが、各章の初めに載っているちょっとしたテキストは特に良かったです。
ミクロ経済学やマクロ経済学という学問として理解するための解説ではなく「このパターンだったらこの計算」というように公務員試験を突破するための最低限の知識というような内容で書かれているためとても理解しやすく、ミクロ経済学やマクロ経済学に全く触れたことがない方でもとても分かりやすく書かれています。
スーパー過去問を足がかりにする
もし現在、予備校等の公務員講座を受講している方でミクロ経済やマクロ経済が理解できず悩んでいる状態であれば、スーパー過去問に載っている解説で解き方を勉強してから予備校等で配られた過去問集で勉強することをおすすめします。
スーパー過去問に載っている解き方を勉強すれば初学者の方でも解き方を理解することができると思うので、まずはスーパー過去問で解くために最低限の知識を身につけて、それから他の過去問集を解いていけばより理解しやすくなると思います。
テキストによって解説の詳しさがかなり違う
スーパー過去問の解説が初学者向けだと気づいた時に、他のテキストはどうなっているのか見てみました。
そうしたらテキストによって解説の詳しさが全然違うことを知りました。
予備校等の講座を受講する場合は配られたテキストや過去問題集を使いますが、人それぞれ知識の量や理解力は全然違います。
そのため、予備校等で配られたテキストや問題集のレベルが自分に合えばいいのですが、合わない場合は参考書として一度他のテキストや問題集を見てみてもいいかも知れません。
まとめ
今回はミクロ経済とマクロ経済が苦手な方へのおすすめの勉強法を書きました。
初学者の方で、解き方が分からず悩んでいるという方にはスーパー過去問のテキストの部分や解説を読むことをおすすめします。
スーパー過去問のテキストの部分や解説は初学者の方でも分かりやすいように書かれています。
現在、他のテキストや問題集を使っている方も、なかなかミクロ経済とマクロ経済が理解ができないと感じる場合は参考書としてスーパー過去問を使うのもいいと思います。
ミクロ経済、マクロ経済はとても難しい科目ですが、コツコツ勉強していけば必ず解けるようになります。
解けなくて悩んでいる方は是非参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは。
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